今年はドラフト豊作の年であると言われているプロ野球界
その中で今年各12球団が1位を希望するであろう選手をピックアップしてみました
楽天 熊原健人(投手/右投左打/仙台大)
DeNA 今永昇太(投手/左投左打/駒澤大)
オリックス 上原健太(投手/左投左打/明治大)
中日 岡田明丈(投手/右投左打/大阪商業大)
ロッテ 今永昇太(投手/左投左打/駒澤大)
広島 上原健太(投手/左投左打/明治大)
西武 多和田真三郎(投手/右投右打/富士大)
阪神 高橋純平(投手/右投右打/県岐阜商)
日本ハム 小笠原慎之介(投手/左投左打/東海大相模)
巨人 小笠原慎之介(投手/左投左打/東海大相模)
ソフトバンク 熊原健人(投手/右投左打/仙台大)
ヤクルト 熊原健人(投手/右投左打/仙台大)
あくまでも予想なだけに本番はまた変わってくるであろうが、特筆するのは各球団1位指名は
すべて投手である、しかも左投げが多い!
なぜ左投手なのか?それは左打者が増産したせいである
?と思った方もいらっしゃるでしょうが、実は左打者に対して左投手が有利であるからである
今永(駒大)上原(明大)小笠原(東海大相模)は実績のある左投手だ
左打者というのは打ったあと一塁に走る距離が短いため、足の速い選手はセーフなる確立が非常に高い
なのでバッターは右投げでも左にスイッチする選手が近年は増加しているという(イチローが実証済み)
そこで左ピッチャーが必然というわけである
左ピッチャーは左バッターに有利であり、実際に50メートル5秒台の足を持つ快足選手ですら、
”左打ち”を理由に社会人チームから断られたという気の毒な話も聞いた
当然、「サウスポーで左封じだ!」という風潮が、最近のドラフトにあるのもうなずける
左だけじゃない右投手だって豪華だ!
高橋純平(県岐阜商業)吉田凌(東海大相模)平沼翔太(敦賀気比)上野翔太郎(中京大中京)
多和田真三郎(富士大)岡田明丈(大阪商大)熊原健人(仙台大)吉田侑樹(東海大)
など豪華絢爛だ!
野手も負けてないぞ!
なんといっても今年夏の甲子園を沸かせた男と言えば、オコエ瑠偉(関東一高)でしょう
俊足強肩で全身バネのような選手、何よりも驚いたのが、一塁強襲の二塁打
一塁手が取り損なうと、迷いなく二塁を陥れた、あれを甲子園の舞台で出来る度胸は並じゃない
平沢 大河(仙台育英)強い打球に俊敏な守備と足、3拍子揃った遊撃手
U-18世界選手権でも活躍した平沢は高校生でもトップクラスの守備、足も速いし、しかもイケメンと
くればいやでも欲しい逸材でしょう
高山俊(明大)日大三の甲子園優勝メンバーで、明治の絶対的リードオフマン
高校時代から体の軸の回転を利用してインコースもうまくさばく打撃に定評がある
類まれなるバッティングセンスで大学通算記録を塗り替えた、メジャーで活躍する青木にも似ている
この選手以外にも石井元(明大)加藤雅樹(早実)黒瀬健太(初芝橋本高)など
様々な顔ぶれであり、将来日本をいや世界を代表する選手になりそうな予感がしますね
↧
2015年ドラフト1位候補はこれだ!
↧