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洋画7年ぶりに巻き返せるか?日本での興行収益の行方は?

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2016年洋画のヒット作が続く、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」や

「007 スペクター」といった強力作品が揃い、洋画に久しぶりにスポットが当たっているのである

今年は「ジュラシックワールド」がトップに、2014年は「アナと雪の女王」がトップ収益となり

ここ2,3年洋画は当たっている、近年、邦画に押されっぱなしだった洋画は、確かにがんばっている

洋画1

データを見てみると今年興行収益で20億円を越えた作品は30本、

2000年以降でもっと多かった2009年の30本と同数である、その内洋画は12本だそうで

ここ数年の洋画ヒット作は6本が平均だからかなり頑張っているようである

ただヒット作は、これまでの強力シリーズもの(及びシリーズの関連作品)の新作が大半を占める

ディズニー系「ベイマックス」「シンデレラ」「アナと雪の女王」など

そして上記にも記した、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」「007 スペクター」「ジュラシックワールド」

などはシリーズもので、オリジナル映画だが続きものである

近年ハリウッドではオリジナル作品が頭打ちとなっているようで、こういったシリーズもので繋いでいる

だからといってシリーズものではなく、しっかりとしたオリジナル映画だってある

ただ興行収益に結びつく映画はやはりシリーズものなのだろう、どうしても頼らざるおえない状況だ

邦画がどうしてこんなに興行収益が上がったのか?それは・・・

映画撮影技術の向上である、ほんの15年前までは洋画に押されっぱなしであった

それはハリウッドの映像技術がすごかったからで、邦画は太刀打ちできなかった

だが近年の映像技術は瞬く間に進歩し、世界にまで絶賛されるようになってきたのが勝因ではなかろうか?

その代表的映画が「るろうに剣心」である

洋画2

この作品はCGではなく、すべて人間アクションと映像技術で作り上げた作品で

見るものを引き付けるすさまじいアクションとスペクタクルで、3部作構成はすべて20億越えだそうです

たしかに私も見ましたが、日本の映画はここまできたのか~と関心しましたよ

まさに技術の進歩なのではないでしょうか?洋画だけでなく日本の代表映画といっても過言ではないはず

そして邦画が当たる理由としてもう一つあるのが、テレビドラマの続きが映画になることです

近年のドラマは最終回で終わらず、映画にして最終回のような感じで終わらすとヒットするようですね

この代表作が「アンフェア」シリーズです

洋画3

これも面白い映画で最後は息を飲みましたね(笑)

しかし来年はこのシリーズもので洋画が出てくるのと思われるので、邦画もいい作品が出れば

映画業界も盛り上がるのではないでしょうか?



これすべて人間アクションですって!(すごい)

 

 


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